これは駐車場からの登り口にある標識。この右側にトイレがあり、その横で大きなクーラーにせっせことペットボトルの水を運んでいる若い男の子がいた。 | |
溶岩の山腹を上っていく。人はあまりおらず、時折、外人の人が山頂までジョギングをしているようで、何人かと出会った。 | |
途中、狭いトンネルを抜けるとこのような長い階段がある。元軍事施設だったという事なので、この階段の上は多分、蓋がされていて、カモフラージュされていたのだろう。この階段を上りきると右側にある螺旋階段を上り、山頂のすぐ下に出る。 | |
駐車場から30分ほどで山頂に着く。思ったより近かった。ひいひいいいながら、汗だくになりながら登るような話を聞いていたので、ちょっと拍子抜けだった。まあ、晴れて暑かったらそうなるかもしれないが。 山頂からワイキキの街を望む。あいにく、天気が曇りだったので、景色がもひとつはっきりしない。「晴れてたらすごくきれいよ。」とは連れ合いの話だが、ちょっと残念。 |
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山頂より駐車場を望む。駐車場が火口の中にある様子がよくわかる。 | |
駐車場に向かって下る。そろそろ登ってくる人も増えてくる。駐車場に近づいて行くと、日本人ツアーのご一行とすれ違った。一団が終わると次の一団、また次の一団が・・・。思わず、「駐車場にバスは何台やろな。」と連れ合いと話した。僕の予想は9台、連れ合いの予想は6台。 やがて駐車場のトイレまで来ると、さっきの若い男の子がペットボトルの水を売っていた。なるほどと思った。 ちなみに、駐車していたバスは6台だった。早くに登って正解だった。この人数と一緒になれば、途中の狭い通路や階段は大変な事になっていただろう。 |